読書嫌いの息子でもハマった本② 電車で行こう!シリーズ(集英社みらい文庫)
こんにちは。mocha(モカ)です。
別の記事でも記載しているのですが、我が家の息子は読書嫌いでした😅でも、今思うと嫌いというよりは、読書の楽しさを私が教えてあげられていなかったというのが正しいのかもしれません。国語の成績に直接結びつかなくても、本を読む楽しさを教えてあげられたらと思いながら、スキマ時間は本屋に立ち寄って児童書コーナーを見ることが増えました。
今回はそんな息子が、「学校の友達が読んでいて、ちょっと貸してもらったらおもしろかった!」というのがきっかけでハマった本を紹介します。
電車で行こう!
2011年に第1巻が発行され、現在は40冊ほど発行されているロングセラーシリーズです。
電車が大好きな雄太(ゆうた)は関東在住の小学生。電車好きなメンバーと共に「TTT(トレイン・トラベル・チーム)」を結成し、旅先や電車の中で発生する事件を解決していくストーリー。
集英社みらい文庫さんの特設サイトもあります。
主人公が小学生で親しみやすさがあるのと、日本国内色々な地名、電車が登場するので電車好きのお子様は楽しめるのではないでしょうか。挿絵も綺麗です。時刻表を見たりなんかもしますので、息子は逆にこれを読んで電車に興味を持ったようです。何か子供へ与える文庫本をお探しの方は一度読んでみるのは如何でしょうか。
第1巻はこちら
電車で行こう!(新幹線を追いかけろ) (集英社みらい文庫) [ 豊田巧 ] 価格:638円 |
こちらは2022年4月の最新刊です。
電車で行こう! フリーきっぷで乗りたおせ! 名鉄ナゾ駅ツアー (集英社みらい文庫) [ 豊田 巧 ] 価格:704円 |
それにしても、最近の文庫本て表紙や挿絵が綺麗なものが多いですよね。私が子供の頃はラノベとかも無かったですし、アニメでも作画を気にしてしまう自分としては、親ながらわくわくしてしまう表紙がいっぱいです😊これからも子供と本を楽しめたらと思います。