小学生におすすめ! マインクラフト公式小説
こんにちは。mocha(モカ)です。
小学3年生の男の子を持つシングルマザーです。以前の記事にも記載したのですが、我が息子は読書に興味があまりありませんでした(夏休みなどの宿題で読書を○○冊する、といった課題もものすごく苦手)。
でも親からすると、色々なお話に触れて文章を読む力がついたり情操教育にもいいのではと思ったり。読書を勧めたい気持ちはありますよね。そんな息子でも興味を持った本を紹介したいと思います。
1 マインクラフト オフィシャル小説 はじまりの島
これは、マインクラフトのオフィシャル小説で、実際遊んでいるお子さんにはすごくハマるかもしれません。
ある日突然マイクラの世界に放り出されてしまった主人公!何をしたらよいの!?と戸惑ううちに夜が訪れ、、というスタートです。実際mochaの息子は、親戚に初めてマイクラのソフトをプレゼントしていただいたのですが、チュートリアルが無いバージョンだったため何もできないまま夜が来て敵に襲われ息子は涙目に。。
その後、母子でYou Tubeの初心者動画などを参考に必死に知識をつけてきました😂
今は友達と一緒の世界で楽しんだり、攻略本を揃えて眺めたり(本当に飽きずに見ている)、なかなかの熟年プレイヤーに成長しました(笑)
ハードカバーの文庫本で400ページ前後あるような大作!でも小学3年生の息子が無我夢中といった形で読み、2〜3日で1冊を読み切りました。漢字も多く出てきますが、高学年で習うような漢字にはルビがふってありますので1人でも読むことができたようです。
こちらはシリーズものですが、まずは、第1弾のマインクラフト MINECRAFT 「はじまりの島」からスタートするのが良いと思います。ゲーム中の素材の作り方などがそのまま小説にも登場したりするので、小説としても楽しいし、ゲームの参考にもなったと息子は言っておりました。
マインクラフト はじまりの島 (MOJANG OFFICIAL PRODUCT) [ マックス・ブルックス ] 価格:1,430円 |
原作は海外の作家さんで、翻訳されているものになるのですが、私がパラパラ見た感じでは読みにくい翻訳も無いようでした。
第1弾を読み終えた後は、息子と本屋さんを訪れ、裏表紙のあらすじを読ませて興味を持ったものから購入しています。まだ息子は未読ですが、現在は第7弾の「難破船と人魚の秘密 」まで発売されています。
2 マインクラフト オフィシャル小説 木の剣のものがたりシリーズ
1の公式本は量が多くて読めるか不安という場合は、下記の公式小説の方がページ数も少なく、ルビも総ルビになっています。mochaと息子は未読ですが、低学年から楽しめたというレビューも見かけますので、息子がもっと小さかったらこちらから入っていたかもしれません。
マインクラフト ゲームにとびこめ! [木の剣のものがたりシリーズ1] [ ニック・エリオポラス(文)、ルーク・フラワーズ(絵)/国枝 祐希(訳) ] 価格:1,408円 |
マインクラフトのソフトをやっているお子さんでしたら楽しんで読めるのではないかと思います!
まずは好きな内容から本に親しんでくれれば母は嬉しいです😁